オーストラリアで人気のあるスイーツは、日本のスイーツとちょっと傾向が違います。日本ではふわふわと柔らかく軽い食感のスポンジケーキが好まれますが、オーストラリアではどっしりとした食べ応えのあるバターケーキタイプや、アーモンドフィリングがぎっしり入ったタルトなどが好まれているようです。
甘味も強いものが多く、しかも一切れが大きいので、ひとつ食べるとかなりお腹がいっぱいになります。しっとり、どっしり、濃厚なケーキが多いのですが、それはそれで外国の味~!という感じで、日本のケーキとの違いを楽しめると思います。
ここではケアンズのカフェで目に留まったスイーツや、スーパーマーケットでスタッフが見つけたちょっと要チェックなお菓子を掲載してみました。
甘味も強いものが多く、しかも一切れが大きいので、ひとつ食べるとかなりお腹がいっぱいになります。しっとり、どっしり、濃厚なケーキが多いのですが、それはそれで外国の味~!という感じで、日本のケーキとの違いを楽しめると思います。
ここではケアンズのカフェで目に留まったスイーツや、スーパーマーケットでスタッフが見つけたちょっと要チェックなお菓子を掲載してみました。
■フルーツフラン カスタードクリームがたっぷり詰まったタルトの上に、季節のフルーツを彩りよく並べました。カスタードとフルーツのコラボがおいしいポピュラースイーツです。パイ生地で作ったパイバージョン、スポンジケーキ&カスタードクリームのバージョンもあります。 |
■チョコレートマッドケーキ オーストラリアでチョコレートケーキと言ったら、このマッドケーキです。マッド(泥)と呼ばれるのは、まさに泥のようなどっしり&ぽってりとした食感にあります。しっとりと濃厚なチョコレートの味をぎゅっと詰め込んだこのケーキは、チョコレート大好き!!チョコホリックな方にお勧めしたい一品です。 |
■スコーン イギリスの名残が強いオーストラリアはスイーツの傾向もよく似ています。スコーンも今では欠かせない定番メニューです。さっくりふんわり焼き上げたスコーンには、乳脂肪分が多くて風味のよいダブルクリームとジャムを添えていただきます。カフェのメニューで「デボンシャーティーセット」というのがあったら、それはスコーンと紅茶のセットメニューのことです。アフタヌーンティーにぴったりですね。 |
■ラミントン オーストラリア生まれのケーキです。スポンジケーキの表面にチョコレートソースを染み込ませ、さらに細かく削ったココナッツがまぶされています。見た目ほど甘くないので食べやすいスイーツです。スーパーで市販されているのはつまみやすいフィンガーサイズで、ツアーランチのデザートとしてもよく出てきます。ジャムやレモンクリームをはさんだラミントンもあります。 |
■ピーカンパイ 日本ではあまり見かけないピーカンナッツですが、オーストラリアではポピュラーなナッツです。タルトにアーモンドフィリングをつめ、その上にピーカンナッツをきれいに並べて焼き上げます。チャンキーなピーカンナッツの風味がおいしいタルトです。 |
■レモンメレンゲパイ レモン好きにはたまらないスイーツです。ちょっと甘酸っぱいレモンフィリングと、たっぷり乗ったふわふわのメレンゲがおいしい!!お店によってはパイではなくタルトのこともありますが、どちらも美味でGoodです。メレンゲの乗らないレモンタルトもおいしいです。 |
■スライスケーキ オーストラリアでは薄めの四角いケーキをスライスと呼びます。バターケーキやブラウニーに近いしっかりとした食感の物がほとんどで、かなり食べ応えがある一品です。ココナッツラズベリー、チョコ&キャラメル、チーズカスタードなど、お店によっていろいろな種類が楽しめます。 |
■チョコレートブラウニー ブラウニーというとアメリカの印象が強いですが、オージーも大好きです。どっしりとしていて、危険なぐらいチョコレートの風味がたっぷり。くだいたマカデミアナッツをトッピングしたものが人気があります。 |
■クリームパフ シュークリームのことをオーストラリアではクリームパフ、もしくはプロフィッテロールと呼びます。日本のシュークリームよりも皮が厚めでパリッとしています。カフェではチョコレートがけのものが多いでしょうか。エクレアもポピュラーです。 |
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