「バリアフリー」と聞くと、何だか少しむずかしくて専門的なイメージがあると思いますが、 実はとても身近で誰にでも関係のあることなのです。
人は誰でも歳を取りますし、健康に気を配っていても予期せぬ病気や怪我を負うこともあります。その時のご自分やご家族、お友達などの身近な方を少し想像してみてください。
「もし視力を失ったらどうやって歩けばいいのだろう。」
「もし身体に麻痺が残ったら、趣味のスポーツを続けられるのだろうか。」
「車椅子生活になっても今まで通り旅行できるだろうか。」
「手の不自由な友達と外出するには何が必要だろう。」
「車椅子の肉親にとって不安なこととは何だろう。」
その疑問や不安などを解決していくことを「バリアフリー」と言います。またバリアフリーは身体にハンディがある方だけではなく、足腰の弱くなったお年寄りやベビーカーを押した赤ちゃん連れのお母様方にも共通する社会の必要事項ではないかと思います。
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